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不動産鑑定士になるには?

不動産鑑定士になるためには、不動産鑑定士試験を受験し合格しなければ不動産鑑定士になることは出来ません。2006年から、新制度による不動産鑑定士試験が実施されるようになりました。2005年までは3段階でしたが、試験が2段階となり、1次試験の短答式試験に合格後、2次試験の論文式試験に進むことが出来ます。

そして、試験合格後に1年強の実務修習によって、不動産鑑定士に必要な技能や能力を修得後、不動産鑑定士の資格を取得することになります。

有資格者としての収入や地位、将来が保障されるとされている不動産のスペシャリスト資格ですが、長期間にわたる厳しい受験勉強を覚悟しなければいけません。

不動産を鑑定したり評価をしていいものは不動産鑑定士だけと決められている独占業務であるため、不動産鑑定士の仕事は需要が高い職業だとされています。そのために不動産鑑定士試験を受けてキャリアアップや転職を目指している人は多いと言われ、不動産関係者以外からも受験者は増えているようです。

不動産鑑定士試験の受験資格

年齢、学歴、国籍などに関係なく、誰でも試験を受けることができます。(第一次試験)ただし、論文式試験は短答式試験に合格した者(短答式試験を免除される者を含む方のみが試験を受けることが出来ます。

不動産鑑定士試験は、不動産鑑定士になろうとする方に必要な学識またはその応用能力を有するかどうかを判定することを目的として、短答式及び論文式により行なうものとなっています。

不動産鑑定士になるまでの流れ

試験合格者は国土交通大臣の登録を受けた実務修習期間で実務修習を受けることとなります。

 実務修習期間:試験合格後、毎年12月1日〜翌年11月30日までの1年間

 実務修習内容:講義、基本演習、実地演習の3つから成立っています。

講義・・・・一般的基礎知識、種別、類型別鑑定評価、手法適用上の技術的知識など。

基本演習・・・・実査、評価、鑑定表報告書の作成などを行います。

実地演習・・・・鑑定評価報告書の作成について、鑑定士の指導を受けます。

講義、基本演習、実地演習の3つを修得すると、終了考査を受けます。

修了考査の内容は、「小論文」と「実地演習の事案に対する口頭試問」となっています。実務修習修了考査に合格すると、国土交通大臣の修了の確認を受けます。不動産鑑定士として登録され、晴れて不動産鑑定士になることができるのです。

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Last update:2015/2/19